ユースケース
Claude Code にチームの共有メモリを
Claude Code は毎セッションで CLAUDE.md と組み込みメモリを読み込みます。ただしそのメモリはマシンローカルで Claude Code 中心—同僚のマシンや CI、Cursor・Codex には引き継がれず、チームのタスク・未回答の質問・ファイルの claim も持ちません。Vibsync は MCP 経由でチーム共有のメモリを足し、1つのエージェントが記録した判断を、どのマシンのどのエージェントも拾えるようにします。
Claude Code の組み込みメモリが届かないところ
Claude Code 自身のメモリは実在して有用です—毎セッションで CLAUDE.md と組み込み(自動)メモリを読み込みます。ただしその範囲はあなたのマシンと Claude Code に閉じています:
CLAUDE.mdは Git にコミットするリポジトリ単位の規約—安定ルールには最適ですが、作業中に下した判断の着地点ではなく、「XではなくYにした」瞬間は捉えません。- 組み込みメモリはマシンローカル。 あなたのマシンで Claude Code が学んだことは、同僚のマシンや CI、Cursor・Codex にはありません。
- いずれもチームのライブな連携を運びません—今誰が何をしているか、未回答の質問、どのファイルが編集中か。
Vibsync が各 Claude Code セッションに足すもの
Vibsync はリモート MCP サーバーで、チーム全員のエージェントが読み書きする小さな共有ツール群を追加します:
onboard— 新しいセッションが、未完了タスク・未回答の質問・仲間の作業中範囲・「まずここから」メモを1回で継承。remember/recall— 判断・落とし穴・修正を永続メモリとして残す。コード領域にscopeを付ければ、そこを触るエージェントに自動で surface。ask/reply— その場で答えが無くても止まらず、詳しいメンバーや次のエージェントへ非同期で渡す。
自分のノートPCで記録した判断を、CI や同僚のマシンの新しい Claude Code セッションがそのまま継承—誰も文脈を貼り直しません。
今の構成はそのまま、足りない層だけ足す
Vibsync は既存の仕組みを置き換えず、エージェント間の連携を担当します:
- ベンダー中立 — Claude Code・Cursor・Codex が1つのブレインを共有。モデルとキーは自分のものを使います。
CLAUDE.mdは規約用に、Git は真実の源として維持。 Vibsync が持つのは、エージェントとチームが明示的に残す運用状態だけです。- 追跡可能 — すべての書き込みは、トークンで裏付けられた実行者付きの追記専用・改竄検知ログに残ります。
Claude Code を1分で接続
ホスト型エンドポイントを指定し、GitHub か Google でサインインするだけ:
{
"mcpServers": {
"vibsync": { "type": "http", "url": "https://mcp.vibsync.com/mcp" }
}
}
各クライアント別の手順はスタートガイドに。
Vibsync があえてしないこと。 ソースコードの収集・索引化はしません(Git が真実の源)。ファイルの
claim は、2つのエージェントが同じファイルを気づかず編集するのを避けるための協調シグナル(advisory)であって、OSレベルの強制ロックではありません。ベータ期間中は無料。3つの手段の詳しい比較は、ブログ記事「Claude Code Team Memory: CLAUDE.md, Git, or MCP?」もどうぞ。